概要
Datadog Teams は、ユーザーグループが Datadog 内でチームのアセットを整理し、Datadog 全体のエクスペリエンスに自動的にフィルターをかけて、これらのアセットに優先順位を付けることができるようにします。
Teams を使用して、ダッシュボード、サービス、モニター、インシデントなどのリソースをユーザーのグループにリンクします。また、Slack チャンネル、Jira ボード、GitHub リポジトリなどに、チーム固有のリンクを追加することもできます。
チームメンバーシップは柔軟です。ユーザーは、チームに参加したり、ほかのメンバーから追加されたり、管理者から追加されたりすることができます。ユーザーは複数のチームに所属できます。
セットアップ
ナビゲーション
組織設定 から、または Teams に移動してチームディレクトリページにアクセスします。チームディレクトリページ には、組織内のすべてのチームが一覧表示されます。
チームの作成
- チームディレクトリページ で、右上の [New Team] (新規チーム) をクリックします。
- [Team Name] (チーム名) を選択します。
- [Handle] (ハンドル) は、チーム名に基づいて入力されます。
- ドロップダウンメニューを使用して、チームメンバーおよびチームマネージャーを選択します。
- オプションで [Description] (説明) を入力します。
- [Create] (作成) をクリックします。
注:
- チーム名に使用できる文字は、
a-z、A-Z、0-9、および ._-:/ です。スペースはアンダースコアに置き換えてください。 - チームハンドルに使用できる文字は、
a-z、0-9、および ._-:/ です。最後の文字はアンダースコアにすることはできません。
チームの修正
- チームディレクトリページ で、修正するチームをクリックします。チーム詳細ページ が表示されます。
- 画面上部にある [Settings] (設定) の歯車をクリックします。ポップアップウィンドウが表示されます。
- 修正する項目を選択します。
- 変更を行い、[Save] (保存) をクリックします。
プロビジョニングソースの選択
管理者とチームマネージャーがチームメンバーシップを更新する方法を 3 つのオプションから選択します。
- UI and API (UI と API)
- UI アクションと API 呼び出しのみでメンバーシップを更新します。
- SAML
- SAML 限定モデルを使用し、アイデンティティプロバイダーデータによってチームメンバーシップが決定されるようにします。
- All sources (すべてのソース)
- 出発点として SAML を使用し、UI および API によるオーバーライドを許可します。
- チームディレクトリページ で、[Teams Settings] (チーム設定) をクリックします。
- [Team Provisioning Sources] (チームプロビジョニングソース) のいずれかのオプションを選択します。
既存メンバーがいるチームがある場合、SAML 限定オプションを選択すると、設定が上書きされ、そのチームからメンバーが削除されます。[All Sources] オプションを選択すると、既存のメンバーシップが維持されます。SAML 属性を使用してチームおよびチームメンバーシップを管理するには、SAML 属性のチームへのマッピング を参照してください。
チームハンドル
チームハンドルは、チームと Datadog のリソースをリンクします。チームハンドルは、検索バーやファセットに team:<team-handle> または teams:<team-handle> という形式で表示されます。
チームハンドルを探すには
- チームディレクトリページでチーム名をクリックします。チーム詳細ページが表示されます。
- チームハンドルはページ上部の名前の右側に表示されます。
リソースを定義されたチームに関連付けるには、一致するチームハンドルを持つチームが Datadog に存在する必要があります。定義されたチームに関連付けられたリソースをクリックすると、チームハンドルと追加情報を含む小さなウィンドウが表示されます。定義されたチームは、以下のチームフィルターのような追加機能を提供します。
Datadog で定義されたチームに関連付けられていないチームハンドルは、タグと同じような動作をします。Teams の機能を利用するために、未定義のチームハンドルを定義されたチームに変換してください。
リソースとチームハンドルの関連付け
Datadog は、以下のリソースをチームハンドルに関連付けることをサポートしています。
通知を特定のコミュニケーションチャンネルに送信する
通知チャンネルをチームに追加して、Slack や Microsoft Teams などのコミュニケーションチャンネルにアラートをルーティングします。@team-<handle> を対象とするモニターアラートは、選択したチャンネルにリダイレクトされます。
- チームディレクトリページ で、修正するチームをクリックします。
- 画面上部にある [Settings] の歯車をクリックします。ポップアップウィンドウが表示されます。
- [Notifications] (通知) を選択します。
- チャンネルを追加して、[Save] をクリックします。
チームフィルター
チームフィルターは、Datadog 全体でのエクスペリエンスを、所属チームに関連するコンテンツのみを表示するように調整します。[My Teams] (自分のチーム) リストには、自分がメンバーであるチームおよびお気に入りとして選択したチームが含まれます。
チームフィルターを有効にすると、自分が所属するチームに関連するリソース、またはそのチームが所有するサービスに関連するリソースのみが表示されます。チームフィルターの状態はグローバルかつ永続的であるため、Datadog 内のさまざまな製品間を移動しても、チームコンテキストが適用され続けます。
チームフィルターは、チームベースの検索用語を検索クエリに追加することで機能します。チームフィルターを有効にすると、検索バーで追加されたチームベースの検索用語を確認できます。
お気に入りのチーム
特定のチームのメンバーではないが、そのチームのリソースに関心があるという場合があります。そのチームをお気に入りに追加することで、チームに参加することなく、チームのリソースのみをフィルターして表示することができます。
お気に入りにしたチームは、自分が所属するチームとともにチームディレクトリページの上部やチームフィルター内に表示されます。
お気に入りのチームの追加または削除
チームをお気に入りに追加または削除するには、チームディレクトリページまたはチームフィルターから行えます。
チームディレクトリページ から、
- お気に入りに追加するチームをクリックします。チーム詳細ページ が表示されます。
- 右上の [Add Favorite] (お気に入りに追加) または [Remove Favorite] (お気に入りを削除) をクリックします。
あるいは、同じくチームディレクトリページで、
- 追加または削除するチームにカーソルを合わせます。チーム名の右側にインラインアイコンが表示されます。
- 星のアイコン ([Add to Favorites] または [Remove from Favorites]) をクリックします。
チームフィルターから、
- フィルターが折りたたまれている場合、[My Teams] をクリックして展開します。
- [Add Favorites] をクリックします。検索ボックスとチームのリストが表示されます。
- チーム名を検索ボックスに入力してチームリストを絞り込みます。
- 目的のチームの横にある星をクリックして、お気に入りに追加または削除します。
対応製品
以下の表は、チームフィルターを使用できる製品を示します。
権限
[Teams Manage] (チーム管理) 権限を持つロールのユーザーは、チームの作成、チーム名の変更、チームの削除、チームハンドルの変更を行うことができます。user_access_manage を持つユーザーは、チームメンバーやマネージャーの追加、削除、昇格が可能です。
チームの管理
チームをカスタマイズする方法については、チーム管理 を参照してください。