説明
Gutenberg は単なるエディターではありません。現在はエディターに注力していますが、このプロジェクトはパブリッシング体験全体に影響を与えるものです。今後はカスタマイズに注力していく予定です。
編集機能へのフォーカス
このエディターは、リッチな投稿や固定ページの作成を簡単にする、新たな執筆体験を生み出します。また「ブロック」によって、今日のショートコード、カスタム HTML や得体の知れない埋め込みが実現していることをより簡単にします。— マット・マレンウェッグ
WordPress が他のシステムと異なる点は、思い描いたとおりのリッチな投稿レイアウトが作成可能な点です。ただし、HTML や CSS の知識があり、カスタムテーマを作成できる場合に限ります。エディターを、リッチな投稿と美しいレイアウト作成ツールとして考えるなら、他の人も使っているから WordPress を使うのではなく、ユーザーが好きで WordPress を使うことになるでしょう。
Gutenberg はエディターを単なる入力欄と考えるのではなく、10年ほぼ大きな変更がなかったレイアウトを見直します。これによって、今どきの編集体験を全体的にデザインし、未来への基礎を築きます。
単なる入力欄ではなく、編集画面全体を考慮している理由は以下のとおりです:
- ブロックは複数のインターフェイスを統一します。既存のインターフェイスの上にブロックを追加すれば複雑さを取り除くどころか、逆に増やすことになります。
- インターフェイスを見直し、使いやすさとシンプルさにこだわり、新旧双方のユーザーに利益をもたらすことにより、執筆、編集、公開の体験を現代的にします。
- 単一ブロックインターフェイスが中心になれば、開発者にはショートコードやウィジェットよりも優れた素晴らしいブロックを開発する明確なパスが提示されます。
- インターフェイス全体を考慮することは、次に注力する領域 (サイト全体のカスタマイズ) への確固たる基礎につながります。
- 全体の編集画面を考慮することは、ベースから大幅に現代化し、WordPress REST API をフル活用した、より流動的で JavaScript に富んだ未来への一歩を踏み出すことができます。
ブロック
ブロックは、今まで異なる方法でカバーされていた「ショートコード」「埋め込み」「ウィジェット」「投稿フォーマット」「カスタム投稿タイプ」「テーマオプション」「メタボックス」その他のフォーマット要素などを統一的に進化させたものです。 ユーザーは、WordPress でできる幅広い機能を、明快で一貫した方法で利用できます。
例えば「従業員」というカスタムブロックを想像してください。アバウトページにドラッグすると、自動的に写真、氏名、プロフィールを表示できるとします。この世のすべてのプラグインが、同じ方法で WordPress を拡張することができ、メニューやウィジェットもシンプルになります。ユーザーは簡単に WordPress と大方のプラグインを理解して使用することができます。これによって簡単にサンプルのような美しい投稿を作成できます。
FAQ にて、プロジェクトについてのよくあるご質問と回答をご覧ください。
互換性
投稿には後方互換性があります。ショートコードもそのまま動くはずです。高度にカスタマイズされたメタボックスについては継続して調査中で、単純に Gutenberg を無効化するプラグインから、Gutenberg のロードの可否を自動で検出するソリューションまで幅広く検討しています。執筆から公開に至る新しい編集体験を確実にユーザーフレンドリーなものにしたいと考えている一方、高度にカスタマイズされた既存サイトに対しても、良いソリューションを見つけることをお約束します。
Gutenberg のステージ
Gutenberg では3つのステージが計画されています。WordPress 5.0 への同梱を予定している最初のステージの目標は投稿の編集体験とブロックの実装で、このフェーズではコンテンツ第一主義を唱えています。ブロックを使用することで、既に述べたようにユーザーはコンテンツがどのように表示されるかに集中でき、その他の構成オプションを気にする必要はありません。結果的に、すべてのユーザーがコンテンツを魅力的に、直接、ビジュアルに伝えられるようになるでしょう。
これら基本的な要素が来年に予定されている2番目、3番目のステージへの道を開き、最終的にはページテンプレート内での投稿を超えた、完全なサイトカスタマイズへとつながります。
Gutenberg は大きな変化です。ショートコードやメタボックスなど既存の機能が引き続き動作することを確認できるよう、開発者には効率的な移行に必要な時間と経路が与えられています。最終的にプラグインやテーマ開発者は、コアのサポートするツール群の利点を活かした魅力的で、ビジュアルな体験をこれまで以上にユーザーに届けることができるでしょう。
貢献者
Gutenberg は多くのボランティア貢献者により開発されています。CONTRIBUTORS.md にて参加者のリストをご覧ください。
ブロック
このプラグインは14個のブロックを提供します。
- core/latest-posts
- Gutenberg
- core/shortcode
- Gutenberg
- core/rss
- Gutenberg
- core/categories
- Gutenberg
- core/legacy-widget
- Gutenberg
- core/site-title
- Gutenberg
- core/search
- Gutenberg
- core/latest-comments
- Gutenberg
- core/social-link-
- Gutenberg
- core/calendar
- Gutenberg
- core/block
- Gutenberg
- core/navigation-menu
- Gutenberg
- core/tag-cloud
- Gutenberg
- core/archives
- Gutenberg
FAQ
- フィードバックやバグ報告をするには ?
-
バグ報告、機能の提案、あらゆるご意見をぜひお寄せ下さい。GitHub issues ページで既存のイシューを検索するか、新しく作成して下さい。プラグインフォーラムでの報告をイシューとして分類しているため、GitHub リポジトリのほうがより早く回答が得られますし、無駄な手間も省けます。
- 貢献するには ?
-
このエディタープロジェクトは巨大な事業のため「Gutenberg」と呼ばれています。毎日 GitHub 内で作業が行われており、常に一緒に開発してくれる方を募集しています。フィードバックも歓迎します。まずは
Slack#core-editorチャネルに参加してみてください。また CONTRIBUTING.md も参照してください。
- Gutenberg 関連のドキュメントはどこにありますか?
評価
貢献者と開発者
変更履歴
Features
- Support changing the image title attribute in the Image block.
Bugs
- Fix invalid Pullquote blocks when setting a color from the palette presets.
- Fix the columns left/right full-width margins.
- Prevent fast consecutive updates from triggering blocks reset.
- Fix block movers for floated blocks.
- Fix Radio buttons styling in meta boxes.
- Fix the default image sizes used for featured images displayed in the editor.
- Prevent the unsaved changes warning from popping-up when deleting posts.
- Revert img and iframe styles to block editor container scope.
- Block Merge: guard for undefined attribute definition.
Enhancements
- Inserter: Immediately insert block when only one block type is allowed.
- Update the list of the default available gradients.
- Disable indent/outdent buttons when necessary in the List block.
New APIs
- Add theme support API to define custom gradients presets.
- Mark the AsyncMode data module API as stable.
- Mark the mediaUpload @wordpress/block-editor setting as stable.
- Add a wpenv.json config file support for @wordpress/env.
Various
- Refactor the way HTML is escaped by the RichText component.
- Refactor and simplify the block margins CSS in the editor.
- Use HTTPS git clone in the Gutenberg release tool for more stability.
- Update ExternalLink, BaseControl and FormTokenField components to use the VisuallyHidden component for the screen reader text.
- Add several components to Storybook:
- Refactor the block-directory search to insert as an Inserter plugin.
- Improve the experimental useColors React hook.
- Upgrade Puppeteer to the last version.
- Update to the last version of npm-package-json-lint.
- i18n: Fix string concatenation in the Verse block example and add
translatorsstring. - Change Detection: Add an e2e test case for post trashing.
- Fix the e2e tests watch command.
Experimental
- Block Content Areas:
- Support loading block templates from themes.
- Navigation block:
- Add default frontend styles for the Navigation block.
- Use RichText for navigation menu item instead of TextControl.
- Add block navigator to the inspector panel.
- Use an SVG icon for the color selector.
- Add a new API for horizontal movers and use it for the navigation block.
- Add a new Link creation and edition UI and use it for the navigation block.
- Add an appender to the block navigator.
- Add a block placeholder.
- Various fixes and refactorings: 1, 2, 3, 4, 5, 6, 7, 8, 9, 10, 11, 12, 13, 14, 15.
- Add ResponsiveBlockControl component.
- Add initial API for block patterns.


